充実のメリットで不動産業を応援します
不動産業を始める場合、宅建業法により営業保証金を法務局へ供託することが義務付けられています。その金額は主たる事務所(本店)1,000万円、従たる事務所1ヶ所につき500万円と大きな負担となり、新規開業を難しくしている要因となっております。
そこで宅建協会ではこれら負担に対し宅建業法で定められている宅地建物取引業保証協会制度にて、保証協会である宅建協会佐久支部に加入する事で営業保証金の供託1,000万円が免除され、弁済業務保証金分担金のお預けのみ行って頂ければ、新規での開業が可能となります。
また、金銭的なメリット以外にもハトマークの絶大な安心と信頼のブランド力は安心と信頼が不可欠な不動産業においてはもはや欠かせないものとなっており、営業活動の一助にして頂くと共に会員の皆様一人ひとりの営業活動が大きく広がり、地域の方やお客様との交流が増えていくことを期待しております。
ご入会に関する諸費用について
1 公益社団法人 長野県宅地建物取引業協会
- 入会金 1,000,000円
- 不動産キャリアパーソン講座料 8,800円
- 会費(年) 64,000円
※本店入会金は、会計処理上5年間の繰延資産として処理して下さい。1年間に20万円ずつ損金に計上して下さい。納入は入会時。
2 公益社団法人 全国宅建業保証協会長野本部
- 入会金 200,000円
- 弁済業務保証金分担金 600,000円
- 会費(年) 6,000円
※従たる事務所(1事務所毎)は、上記の半額です(総合コース、会費は除く)
※保証協会に加入することにより、1,000万円の営業保証金を供託しなくても、60万円の保証金分担金を積むことにより営業できます。